2010年09月20日

「横浜みなと中継局」改め「桜木町デジタル中継局」

早々に廃局が決まっていた「横浜みなと中継局(ランドマークタワーに設置)」が、あらたに桜木町デジタル中継局(仮称)と名称を変え復活することが決定したようです。

あれほど「ランドマークタワーから地デジは出さない、なぜなら東京タワーの電波でカバーできるから」と明言し、いち早く置局廃止を表明していたにもかかわらず、なぜ今になって・・・
との懸念もありますが、無いよりあった方がいいし、まして「ランドマークから地デジが出る」メリットは計り知れないので、まずは朗報です。

今まで、例えば鶴見区や港北区の一部、神奈川区や中区南区西区磯子区など、ランドマークによる弊害や、ランドマークからアナログを受信していた方々は、地デジに対応するためにアンテナを調整したり、建て直したりする必要がありました。

アンテナで受信できないケースも当然出てきます。

東京タワー方向が山側、あるいはビルやマンションなど遮蔽された環境の場合、物理的にアンテナでの受信を断然せざる終えませんでした。
このような場合、選択肢として「反射波」で受信できるケースもありますが、反射波は直接受信する場合と違い反射波特有のリスクがありますので、安易に「受信できますよ」と言えない怖さがあります。

この反射波なら大丈夫、と見極めるのは長年培ってきた「アンテナ屋のものさし」なんです。最後は経験がモノを言います。


アンテナを建てて取りあえず映るようにするのは簡単です。
次のステップとして「ノイズが発生しないか?」「年間を通して安定受信ができるか?」
を考えるのがプロであり、時にはアンテナの設置をお薦めしない場合もあります。


そんな不安材料を払拭してくれる桜木町中継局ですが、問題はその開局時期です。

2012年の夏開局を予定しているようですが、地上アナログ放送停波が2011年7月、スカイツリー竣工が2012年春、その後に桜木町中継局が開局ということは・・・2011年7月から2012年夏の中継局開局までどうすればいいの?

ということで、「地デジ難視聴対策衛星放送対象リスト(ホワイトリスト)」に加わることになるようです。つまり、BSで地デジ再送を受信する暫定的な処置を受けることになります。

取りあえずBS再送で引っ張り、桜木町中継局開局を待つしかなさそうですね。

-----備考
※注:桜木町デジタル中継局(仮称)から「みなとみらい」デジタル中継局に正式決定したようです。




桜木町デジタル中継局  地デジマスター
ラベル:桜木町中継局
posted by 地デジマスター at 01:05| 神奈川 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地デジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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