2008年12月17日

地デジアンテナはどっち向き?

屋根を見上げて地デジアンテナをよく見ると、アンテナの先端が矢印みたいに見えませんか?

先端がくの字に曲がり、尾ひれをなびかせながら空の電波に立ち向かっている...そんなイメージで捉えがちですが、実は「くの字」の先端が前方ではありません。


電波を受ける方向は「逆くの字」で、電波を集約させ受け止めているイメージが正解です。下記図参照

電波受信方向イメージ


この「くの字」の部分を反射素子といい、前方からきた電波を後方に漏らさないように給電部の放射素子に送り返し、また後方からの不必要な電波の混入を防ぐ働きがあります。

一般的に素子の数が多いのと比例してアンテナの性能はアップします。



さらに、

アンテナの向きには水平と垂直とがあります。

反射素子が横から見て「くの字」になっている状態が水平で、東京タワーから地デジを受信する場合水平編波で受信します。

反射素子を真上から見て「くの字」に見える状態が垂直で、平塚中継局から受信する場合、垂直編波で受信する必要があります。

この水平と垂直はどちらか好きな方を選べるわけではありません。
電波法で地上波テレビ放送は水平編波とするよう定められていて、特例として垂直が承認されています。ちなみに、垂直偏波と水平偏波は原理的には混信しません。


最寄の中継局がどちらで発信されているか気になる方は

TVK中継局一覧
http://www.tvk-yokohama.com/company/chukei.php

で調べることができます。







横浜、川崎のアンテナ工事 地デジマスター


posted by 地デジマスター at 03:49| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地デジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。