2009年12月16日

戸塚区でUAH800

先日施工をさせていただいた戸塚区のお客様宅ですが、
アンテナがどこについているかわかりますか?
UAH800.001.jpg



正解はこの部分です。
UAH800.002.jpg

DXから発売になったばかりの

UAH800

という平面型のUHFアンテナで、メーカー発表のデータによると20素子相当のアンテナ利得が得られる薄型のアンテナです。

UAH800は弊社でも多数のお問い合わせをいただく商品ですが、残念ながら設置条件が限られるアンテナなので、ご希望通り設置できるケースは稀です。

というのも、平面型アンテナという特性上、高所に設置できない(壁面に設置することが前提になっている)ため受信方位が近隣の建物や樹木などにより遮蔽されてしまうケースが多く、受信の妨げになってしまいます。

UAH800はJEITAのDH(デジタルハイビジョン)マークを取得していますが、電気的性能は「D区分」に分類され、主に強電界地区を対象としたアンテナであることがわかります。また、D区分の条件に『アンテナ素子が樹脂で覆われていること』が含まれていることから、室内アンテナでの使用も考慮されています。

強電界地区とは主に送信塔が見える(またはそれに準じた)エリアを指しますので、地デジの場合東京タワー、あるいは平塚中継局が見える範囲が主なエリアとなります。(※それ以外の小規模中継局も該当します)

20素子相当の利得が得られるとはいえ弱電界での利用は難しく、今回のケースのように戸塚区でも高台で2階のベランダ位置がお隣宅の屋根上で電波を遮るものがない恵まれた受信環境下であればUAH800は設置可能ですが、安定受信のためのブースターによる増幅は必要になります。

ただ設置後の外観は素晴しく、一見してアンテナには見えない地デジアンテナで地上デジタルに対応できたことでお客様には大変喜んでいただけました。

美観的に屋根上の八木式アンテナ(※一般的に見かける魚の骨状のアンテナの名称です)が選択肢から外され、消去法でケーブルテレビにされている方にはぴったりのアンテナです。

家屋の外壁がクロ系だと「浮く」可能性がありますので、設置環境によってはカイト型アンテナの方が景観にマッチする場合もあります。

これからUAH800の設置をご検討されている方の参考になれば幸いです。




UAH800 地デジマスター
ラベル:UAH800
posted by 地デジマスター at 12:08| ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 地デジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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