2010年05月18日

鎌倉デジタル中継局について


先日総務省より発表のあった「逗子中継局の送信諸元変更と鎌倉中継局の新規建設」について、担当者に話を伺う機会がありましたので、具体的な内容を聞いてみました。

まず「逗子中継局の送信諸元変更」の”諸元の変更”とは何を指すのか?

鎌倉中継局を新設するにあたり、そのサテライト局としての役割を担う再送信の為のアンテナを逗子中継局に付け加える工事を行うとのことです。本年10月をめどに竣工予定で、並行して着工する鎌倉中継局は、同年12月完成予定です。

鎌倉市役所屋上の塔屋壁面に設置されるアンテナ支柱の高さは5メートルと低めで、屋上に設置されたエアコン室外機などの設備機器を覆う目隠しフェンスの高さに準じた設計が前提にあったものと思われます。つまり、下から市役所を見上げても「鎌倉中継局の基幹」を垣間見ることは出来なさそうです。

この辺が「歴史的風土特別保護地区」の制約を考慮した苦渋の結果なんでしょう。

肝心の受信エリアはというと、鎌倉旧市街地が主だったエリアになりますので、実際に恩恵を受ける対象地区は限られているといわざる終えません。

この旧市街付近に居住されている方の多くはアンテナでの受信が困難で、既にケーブルテレビなどの有線受信方式でテレビを視聴されている場合は月々の「テレビ視聴料」が発生しています。

その視聴の方式に「アンテナ受信」という選択肢が増えるのは喜ばしいことですが、鎌倉市の全ての難視聴地区が改善されるわけではありませんので、対象となる地区に居住されている方は、下記の総務省プレスリリース→鎌倉市中央部の新たな難視対策について鎌倉中継局及び逗子中継局の想定エリアPDF、をよく確認して下さい。

総務省プレスリリース 『鎌倉市中央部の新たな難視対策について』
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/if/press/p22/p2205/p220512h.html


具体的な詳細は鎌倉中継局の試験電波調査後の発表をお待ちください。

ちなみに、鎌倉中継局は逗子中継局からの再送信を担うサテライト局として機能しますので、逗子中継局と同じ周波数帯、同じチャンネルになります。









地デジアンテナ工事の地デジマスター
ラベル:鎌倉中継局
posted by 地デジマスター at 12:44| ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 地デジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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