2010年12月01日

逗子/鎌倉中継局の傾向と対策

随分前の話ですが、
平成21年12月に逗子中継局が開局し、これで逗子鎌倉山間部の難視聴エリアも改善されるのかと思いきや、期待したほどの電波強度が得られず肩を落とした苦い経緯のある逗子中継局の受信エリアがいつの間にか拡張されていた件について。

旧鎌倉市街地に居住されている方から、旧知の地元の電気店に地デジアンテナ工事をお願いしたら「この辺りは電波障害の地区だからアンテナじゃ無理だよ」とにべもなく断られ、あきらめ半分で弊社にお問い合わせを頂いたのが発端でした。

ちょうど総務省より鎌倉中継局開局の告知がなされた時期でもあったので、鎌倉中継局開局の推移を見て再考していただく事になったのですが、後日施主様から
「逗子中継局のエリアに我が家が含まれている」
とのご指摘があり、調べてみるといつの間にか鎌倉駅から長谷観音、由比ケ浜から坂の下にかけて逗子中継局の受信エリアが鎌倉寄りに拡張されていることがわかりました。

鎌倉旧市街地で逗子中継局からのデジタル波を受信するのは初めての嬉しい経験です。

もちろん安定受信あってのアンテナ設置ですので、天候や季節変動に左右されない規定レベル以上の安定受信が前提となります。

もしかしたら鎌倉のあの近辺で、逗子中継局からのデジタル波受信第一号だったかも知れません。


2009年12月、逗子中継局開局時の受信想定エリア
zusi-2009.jpg


2010年9月、諸元変更後の逗子中継局受信想定エリア
zusi-2010.jpg
※共に総務省発表資料参照

逗子中継局エリア拡張は鎌倉中継局開局に際して逗子中継局の諸元変更が行われた結果によるものと思われますが、留意すべきは拡張された鎌倉市側は水平偏波であることです。

平成21年12月に逗子中継局が開局した当初は「垂直偏波」のみでしたが、平成22年9月6日の諸元変更後は「水平偏波」でのエリアが追加されたことになります。

▼逗子市内の逗子中継局該当エリアは → 【垂直偏波】

▼由比ガ浜、長谷など海側の逗子中継局拡張エリアは →【水平偏波】

▼雪ノ下や八幡宮など山側は12月24日開局予定の鎌倉中継局エリア(あるいは一部逗子中継局拡張エリア)は →【水平偏波】

に該当します。

関係各位、同業他社の方々にこのブログを多く見ていただいておりますので、業務連絡的な意味合いが含まれていることをお許しください。



逗子中継局と鎌倉中継局の傾向と対策      地デジマスター
posted by 地デジマスター at 02:21| 神奈川 | Comment(0) | TrackBack(0) | 地デジ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。